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現地からのレポート

日本ライフセービング協会の小峰理事長から現地のレポートをいただきましたので皆様にお知らせします。末尾にはもっと海を教える必要性が訴えられています。状況はライフセービング協会のHPにアップされていますのでご覧ください。
http://www.jla.gr.jp/home.htm
松田様   
連日の不眠不休にて、仮眠を勧められましたが、不測の事態の中で寝むれないので、現状報告を申し上げます。
 当方は、震災より福島県立医大→宮城県庁→石巻日赤病院と移動し現地に入っております。災害初期のすさまじいまでの医療を目の当たりにしています。前回の阪神淡路とは、津波という被害ゆえ地域も含め違っています。この間、2400名近い被災者が来院。軽傷1680名、中等症460名、重症180名、死亡20名近くの対処にあたりました。ヘリ搬送(一日でヘリが157台来院し、ヘリから病院までの搬送・トリアージ重症度選別を実施。
一方、被災地域で病院・医療従事者がすべて消失した雄勝地区の取り残され住民の救護ならびに要救助者の搬送にあたりました。
ここでは、林道を超え、雄勝地区に入ると、4階建てまでのすべての建物が流失しており、惨状を目のあたりにしました。地域にとり残された方々は、健康に不安のある高齢者、障害者ばかりで、各家庭の米のわずかな備蓄をかき集め、ミュニティセンターを避難場所として集まっていました。
早急にこれらの取り残され集落の方々に支援の手が必要と感じました。
被災地域のうち、援助の手が足りなかった石巻地域の災害医療の第一フェーズの急性期の援助を実施。また救助の最中に日体大教え子のご両親を救護し、極めて熱いものを感じました。
今後、日本ライフセービング界が果たすべき使命を「現場」にて判断し、http://www.jla.gr.jp/にて対応しております。
いずれも、人としてどう生きるかではなく、どう求められるか。闘争の日々に至ります。
急ぎ、ご報告まで。
 ※こんな時こそ、自然との共存を再考していくべきであり、海から国民を遠ざけてはならない工夫を提案してしかるべき時を迎えています。
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流通経済大学
大学院スポーツ健康科学研究科
教 授  小  峯   力

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