マルチスキャンの味方について!(ソナー編)

今回は、マルチスキャンの画像の見方、使い方について簡単に説明したいと思います。

先日マルチスキャンのソナーで映した画像です。

まず、画面右の表示でステップはセンサーのスピードを現します。S1〜S6数字が大きくなるほどスピードが速くなりますが、その分画像は粗くなります。セクターはセンサーの映し出す角度を表します。今回は360度に設定してあるので1周すべてを画像に映していますが、使い方によっては船の前方だけとか後方以外とかに角度を変更して使用することも可能です。そうするといらない箇所を省くことで映し出す画像を早く映すことが可能になります。
それからレンジとは探査距離です。今回は湖内ということもあって15Mに設定しました。

次に、4つに分かれたソナー画像、これは左上の画面から始まり右上→右下→左下と言った感じに時計周りに移動し、ソナーのセンサーが1回転することに画面の表示が順番に出てきます。
ちなみに円の外側の濃い色の円が海底を表します!

右下の画像から時計周りに見ていただくと赤い丸印に反応が見えます。これが次の画像に映ると
反応が出たときに次の画面でどこに移ったのかで魚の移動先(向き)がわかるのです。
 
つまりこの画像からは、はじめ自船の後方に反応があり次に右側を通って前方に進んでいるわけです!

他にも使い方として円の中に黄色の線の円がありますがこれはリングマーカーといい自船からの水平距離と垂直距離を表示しています。
この場合ですと、→(水平)7M↓(垂直)8Mとなります。

反応があるとところにこのリングマーカーをあわせるとおよその位置がわかるのです。

これら4つの画像ですが、センサーの映し出す角度を換えて使う方法もあります。
現在、4つの画面は右側を見てもらうとわかるように4つとも50°ですよね!
ですが、この4つともそれぞれ角度を変えることができるので、これを右上と左下だけ65°に変更して使用することも出来ます。分けることで角度の違うところを探索することも可能になるわけです!

少し長い文書になって今いましたが、他にもいろいろな使い方がありますので次回案内したいとおもいます。